腎臓がんの原因と症状・検査と治療方法

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腎臓がんの原因

腎臓がんの原因は喫煙と肥満です。
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また、ある鎮痛薬を多量、長期に摂取することで、発生リスクが上がります。

喫煙は、多くのがんのリスクを高めますが、腎臓も大きく影響を受けます。タバコを吸っている人は吸っていない人に比べ、2倍も腎臓がんにかかりやすくなります。

また、肥満の方は、やせている人に比べて、腎臓がんの発生率が4倍にも上昇します。
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腎臓がんの症状

腫瘍が小さいうちは特に症状がありません。

腎臓そのものが厚い脂肪に包まれているため、気づかれにくいがんの1つとされています。

しかし、腫瘍が大きくなるにつれて、血尿、腹部の腫れ、痛みの3つの症状が出ると古くから言われています。

また、しこりが出現するようになります。

そして、がんが全身に広がるにつれて、痛み(腹部、わき腹、背中)の範囲も広がり、食欲低下、体重減少、発熱、貧血などが見られるようになります。



腎臓がんの検査方法

・血液検査
ヘモグロビン、腎機能(尿素窒素、クレアチニン)、肝機能(AST、ALT、ガンマGTPなど)、栄養状態(タンパク、アルブミン)などを調べます。
まだ腎臓がんの腫瘍マーカーがわかっていないため、血液検査だけでは検査が不十分です。

・腹部の超音波検査
腎臓に病変があるかどうかをスクリーニングするために行われます。
音波は体に害が無いので、痛みもなく何度も検査が可能です。
小さな検査器具を腹部に当て、そこから出る超音波で腎臓の状態を調べます。
健康診断などでも広く用いられており、この検査で腎臓がんが見つかることがあります。

・CT、MRI
超音波検査で万一腎臓がんが疑われた場合、CT検査が行われます。
造影剤という注射薬を用いることもあります。
これによって、がんであるかどうかはほぼ確定できます。
また病変の広がり、転移の有無なども調べることが可能です。
腎臓がんの多くはCT検査で診断がつきますが、場合によってはMRI検査を追加することもあります。

腎臓がんの治療方法

一番治せる可能性が高いのは、手術で取り除くことです(腎摘除術)。

小さいものは腎臓の一部を切除します。

がんの広がりによっては腎臓周囲のリンパ節の掃除やがんが浸潤している臓器を一部切り取ります。

最近は免疫療法や分子標的薬という新しいお薬も開発されているので、手術を基本として、このような薬を使うこともあります。

しかし、重い副作用などもありますので、医師や薬剤師の説明をしっかり確認しておく必要があります。



 



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