どうして生活習慣病を予防するために運動が必要なの?

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生活習慣病を予防するためには食生活や運動を取り入れないといけません。

しかし運動するのがなぜ必要なのかきちんと理解していれば運動が苦手な方でも楽しくなります。

食生活や運動不足からくる生活習慣病の代表を上げますと
・糖尿病(2型)
・高脂血症(脂質異常症)
・高血圧
・高尿酸血症
・肥満
があります。

運動することでこれらの病気を予防・改善させることができるので知識として取り入れておくと運動も苦になりません。

生活習慣病は日々の食生活と運動不足から来ています。

普段の生活に運動を取り入れることで上記のような病気は予防できますし、すでに病気になっている人でも大幅に改善させることができるのですがなぜ「運動」しなければ行けないのでしょうか?

それぞれの病気と運動することで改善される根拠を説明していきます。

運動で糖尿病を予防改善させる

筋肉は糖をエネルギー源としています。

筋肉を動かせば多くの糖を消費できます。

筋肉をつければ多くの糖を筋肉の中に取り込むことができるので血液中の糖を減らすことができます。

インスリンの働きは筋肉や肝臓に糖を貯蔵することですので筋肉で糖を消費してあげればインスリンはどんどん血液中の糖を筋肉に運んでくれます。

すると血糖値は自然と下がってくれるので糖尿病予防と改善へとつながっていくのです。

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運動で高脂血症(脂質異常症)を予防改善させる

高脂血症(脂質異常症)で注目されるのが中性脂肪とコレステロールです。

コレステロールにはHDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)があります。

これら2つの働きはLDL(悪玉コレステロール)は血管内に付着しHDL(善玉コレステロール)がそれをはがす働きがあると考えてください。

ですからLDL(悪玉コレステロール)が増えると血管壁にたくさん付着するため血液の通り道は細くなり、高血圧や動脈硬化などの病気になってしまいます。

中性脂肪が増えるとHDL(善玉コレステロール)減るということが分かってきました。

HDL(善玉コレステロール)が減るということはLDL(悪玉コレステロール)が増えていくだけになりコレステロールが道を狭くして高血圧の原因になります。

運動すると中性脂肪が燃焼されるので結果善玉コレステロールが減らなくて済みます。

>>高脂血症(脂質異常症)を改善させるための食事の方法を見てみる

運動で高血圧を予防改善させる

高血圧の原因はたくさんありますが生活習慣からくるもので言うと食生活と運動不足があります。

運動することで高血圧が予防・改善されていきます。

高血圧の原因は様々ありますがここでは生活習慣である食事や運動についてお話しします。

高血圧は血液の通り道が細くなったり血管が硬くなったり、肥満が原因となっています。

運動することで

・血管に弾力が生まれます。

・中性脂肪を減らし血管内の悪玉コレステロールを下げるのに関係します。

・心臓は体全身に血液を送らないといけないのですが肥満になるとその範囲が広くなり血管抵抗も増え血圧が上がるので肥満の解消は血圧を下げることにつながります。

高血圧の方は糖尿病や高脂血症にもなっている方が多いので運動することはあらゆる病気を予防改善させてくれます。

>>食事で高血圧を改善する方法を見る。




運動で高尿酸血症を予防・改善させる。

高尿酸血症は血液中の尿酸値が高い状態です。

尿酸値が7を超えると結晶化しやすく結晶化したものが関節に溜まり痛みが出てきたリ、結石が作られたりします。

尿酸とは体の細胞が死んでプリン体となりさらに肝臓で尿酸へと変化します。

つまり細胞の燃えカスなんですね。

太ると尿酸の排泄が低下し、さらに内臓脂肪が多い状態だと尿酸が多くつくられます。

ですので運動することで内臓脂肪の低下につながりますので運動してください。

ここで注意してほしいのが無酸素運動ではなく有酸素運動をしてください。

激しい運動は汗をかいて血液中の尿酸値を上げるだけですのでウォーキングなどの有酸素運動にしてくださいね。

さらに重要なのが尿酸はおしっこで排泄することもできるため多くの水分(水かお茶1日1.5リットル~2リットル)を摂って血液中の尿酸を結晶化させないようにしましょう。

>>尿酸を食事や生活習慣で改善させる方法を見てみる。




運動から肥満を予防改善させる方法

肥満を改善で切れば先ほども言った高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症・肥満などの生活習慣病の多くが改善・予防ができます。

さらに精神的に安定したり便秘の改善や代謝も上がるのでどんどん良い効果が現れてくるのでできる範囲で積極的に取り入れていきましょう。

ここで運動には無酸素運動と有酸素運動の2種類ありそれぞれの特徴をお話しさせてもらいます。

・無酸素運動

無酸素運動は筋トレのようなものを指します。

筋肉はエネルギーを一番多く消費します。

筋肉量が増えると基礎代謝が上がるので太りにくい体になっていきます。

ダイエットしたい方におすすめです。

さらに筋肉を動かすことで血流量が増えて体温が上がり脂肪が燃焼されやすい条件が整います。

さらに筋肉を鍛えることで姿勢の改善や腰痛、肩こりなどの予防や改善も見込めます。

・有酸素運動

有酸素運動は水泳やウォーキングがあります。

ウォーキングは安静時の3倍ものエネルギーを消費し、脂肪を効率よく燃焼させる効果が高い運動です。

いつでもどこでもでき、習慣化させるのに最適なのでおすすめです。

肥満の方は内臓脂肪をたくさん蓄えておられるのですが内臓脂肪を燃焼させるためには無酸素運動よりも有酸素運動が有効です。

無酸素運動とは先ほども言いましたが筋トレのような運動で激しい運動になります。

激しい運動ですと消費カロリーを増やしますが体脂肪は効率よく燃えてくれません。

このため肥満の方は有酸素運動をおすすめします。

>>肥満に効果が期待できるサプリメントを見てみる

まとめ

糖尿病の方は筋肉量が増え、脂肪の燃焼が増えるとインスリン抵抗が下ります。

高脂血症の方は運動することで中性脂肪が減ります。

高血圧の方はいきなり激しい運動をすると血管が破けたり、血管壁のプラークなどが剥がれて血管をつまらせることがあるので必ず医師に相談しましょう。

高尿酸血症の方は汗で血液中の尿酸値が上がるので有酸素運動にして水分はこまめに取りながら行いましょう。




 



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