胸やけすることってよくありますよね。
年齢を重ねるたびに多くなってきた気がします。
寝る前に脂っこいものを食べたりすると胃が荒れている感じで寝苦しい時もあります。
生活習慣の食生活の乱れから胸やけを起こしやすいのですが頻繁に繰り返す人は逆流性食道炎かもしれませんよ。
胸やけしていませんか?
自分はたまになります。
揚げ物を食べ過ぎた時になるのですが、最近ではならなくなりました。
しかしポテトチップスを食べた時は胸やけするようになったんですよね。
これなんでかな?なんて思っていましたが、最近あることに気づいたのです。
揚げ物をよく食べて胸やけを起こしていたころは食べてすぐに横になっていました。
仕事から帰ってくるとまずシャワーを浴びてから食事をとっていたのですが、仕事の疲れと満腹感で横になることが多かったんですよね。
するとよく胸やけがしていてそれがいつも寝ている時間か朝になっていました。
最近では仕事が変わったのもありますが食後に寝転ぶことはなくなったのですが夜にお酒とポテトチップスをよく食べるようになったんですね。
ポテトチップスを食べた時次の日の朝だけ胸やけがしていました。
ここで気が付いたんですよ胸やけの原因を。
脂っこいものを食べてすぐに寝転ぶ環境が胸やけを引き起こしていたのです。
そう、自分の行動が胸やけの原因になっていたのですね。
食べてすぐに横になることは良くないと言われています。
それはなぜかと言いますと、食べ物を食べると食道を通って胃に入りますよね。
そして食べ物を消化するために胃酸が出ます。
その時に体が横になることで胃酸は食道の方にまで流れます。
つまり食道を胃酸で荒らしていたんですよ。
これが習慣化されれば逆流性食道炎と呼ばれ食道を炎症させる原因になるのです。
読んで字のごとく胃酸が逆流して起こる病気です。
ですから食後30分は横にならないでおきましょうねと言われるんですね。
胃酸はとても強い酸です。
胃は自分の酸で胃が荒れないよう保護する機能がありますが食道にはその機能がありません。
食道と胃の間には下部食道括約筋というものがあり普段は閉じていて胃酸が食道に入らないようになっています。
しかし、加齢やアルコール・コーヒーなどの刺激物、肥満、姿勢によっても食道を逆流から守りきれなくなることがあります。
胸やけの原因は実は逆流性食道炎かもしれませんし、食道に潰瘍など作れば薬での治療が必要になってきます。
そして逆流性食道炎か診断するために胃カメラを飲むのですがこの検査がたまらなくつらいので普段のくっちゃ寝という生活スタイルを見直すことをおすすめします。
まとめ
・自分の胃酸が食道を荒らすので食後30分以内は寝転ばないこと。