生活習慣の乱れから健康診断で高脂血症と診断されたり、油物ばかり食べて血管の健康が気になっている方はたくさんおられます。
てんぷらや揚げ物など油っておいしいですからねついつい手が伸びてしまいます。
そもそも高脂血症とはどんな病気なのかおさえておきましょう。
高脂血症は今は脂質異常症と呼ばれています。
簡単に説明しますと血管の中に脂肪分が増え、血管壁に付着していきます。
血管壁に付着したせいで血流が悪くなり血圧が上がる原因になります。
さらに血管壁は分厚くなるのでしなやかさや弾力性がなくなり動脈硬化へとつながっていくきます。
動脈硬化とは血管が硬くもろくなることで、壊れやすくなると思ってください。
そのままコレステロールの付着が続いて血液の流れを止めてしまうとどうなりますか?
その先に血液が行きませんよね。
脳梗塞や心筋梗塞は血液が途絶えることにより酸素や栄養は細胞に行き届かず細胞自体が死んでいしまいます。
これが梗塞です。
脳出血や脳梗塞は最悪は死んでしまうか、半身不随や重い障害を持つことかもしれません。
本人にとっては死よりも最悪かもしれません。
その高脂血症の原因となるのが普段の生活習慣からくる食生活なんです。
ラーメンや揚げ物、そのほか多くの脂物を摂りつづけていると高脂血症という病気を自分に引き寄せてしまうので気になる方や検査値が高い方は野菜も多く摂取していくように心がけていきましょう。
高脂血症の症状ってあるの?
高脂血症と診断されても多くの方が症状を感じません。
ですから病気は自分には関係ない、特に症状はないから問題ないといった自己判断を皆さんはされます。
自分もしてしまいますw
つまり危機感が全くないわけで危険なんですよね。
気づいたときには先ほども言いましたように大きな病気を引き起こす原因となっています。
時限爆弾だと思った方が良いですね。
そこで何のために病院があってお医者さんがいて健康診断があって血液検査があるのか考えたのですが、それは日本国民の体の健康を守るためにあるんですよね。
だから検査値で異常が出たりいつまでも健康でいて健康寿命を延ばしたい方には食生活を改めてほしいですね。
高脂血症対策として大手製薬会社や各企業から特保や機能性表示食品入ったサプリメントも出されています。
サプリメントは健康をサポートしてくれますので参考にしてみてもいいですね。