舌に白いぶつぶつ・赤いぶつぶつができるのはなぜ・何かの病気なのか・何科に受診すればいいのか

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舌に白いぶつぶつができるのはなぜ

舌の白いぶつぶつについて、食べかす、正常な部分、カンジダ、白板症、口腔がんなどの可能性があります。

この中でも、実は正常な部分で、左右両側に昔から同じようにあり、増えたり減ったりもしていない、ということが多いです。

がんではないかと疑いを持つことは重要ですので、少しでも疑問を持ったら、歯科医師に相談しましょう。

舌の白いぶつぶつはなにかの病気?

ぬぐって取れるかどうかをまず見てください。

ティッシュや歯ブラシなどでさわっても取れないのでしたら、葉状乳頭もしくは白板症の可能性があります。

葉状乳頭は、味蕾という味を感じるセンサーがそこにあります。

普通にあるものなので、異常ではなく、こすっても消えず、増えたりもしません。

白板症は一部粘膜が分厚くなったもので、そのものはがんではありませんが、白板症を持っている方の10%前後には、その白板症から口腔がんになります。

白板症のうちに切除することもあります。

一方、ぬぐうと取れてなくなる場合、食べかすやカンジダというカビ(真菌)の一種の可能性があります。

カンジダそのものは口の中に普通に存在します(常在菌)。

普段は免疫によって抑えられていますが、体の抵抗力が落ちた時や、抗生剤の長期間の内服、喘息のためにステロイドを吸入をする時などに、白い点状のものが舌やほおの粘膜の表面に現れます。

体力が回復し、口の中を清潔に管理することで大抵は消えますが、なかなか治らない場合は、ステロイドが休止できない時などは塗り薬(フロリードゲル、ファンギソンなど)や飲み薬(イトリゾールなど)を使うこともあります。



舌に赤いぶつぶつができるのはなぜ?

赤いブツブツは白いブツブツと同じように舌の乳頭である場合の他、溶連菌感染症などの感染症でも見られます。

舌に赤いぶつぶつができるのはなにかの病気?

溶連菌感染症の可能性があります。

これはA群β溶血連鎖球菌という細菌によって起こる感染症で、飛沫感染します。

一般的に10歳までのお子さんに感染しやすい病気ですが、大人でも感染します。

薬をきちんと服用すれば、24時間以内に感染力がほぼなくなりますが、一度治ってもまた繰り返しかかります。

おもに11月~4月に患者さんが増えます。

症状としては風邪に似ています。

人により症状は異なりますが、高熱、のどの痛み、扁桃腺の腫れ、発疹が出る以外にも、舌には赤い点ができて「いちご舌」と言われます。

子供が舌のぶつぶつを痛がっているのですが何科に行けばいいですか?

小児歯科、もしくは口腔外科、小児科、耳鼻咽喉科になります。

この中でも、日頃から虫歯などの管理をお願いしているかかりつけの小児歯科、もしくはかかりつけの小児科があれば、そこに相談するのが一番いいでしょう。



 



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