立ちくらみとは・原因・めまいのとの違い・原因・改善方法

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立ちくらみとは

数秒間から数分間にわたって、気が遠くなる、体がふらつく、目の前が真っ白く(もしくは暗く)なる状態を立ちくらみといいます。

何らかの原因で脳に送る血液が減少し、立ちくらみを引き起こします。

立ちくらみの原因

立ちくらみが起こる原因には、次のような病気や生活習慣の乱れが関係しています。

・起立性低血圧
急に起き上がったり、立ち上がったりした時に、血圧が急激に下がる状態によるもの。

・貧血
血液の成分である赤血球やヘモグロビンが減少したり、出血により血液量が減少している状態によるもの。

・熱中症や脱水症状
暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる熱中症や体内の水分量が不足する脱水症状によるもの。

・更年期障害
閉経前後のおよそ45~55歳頃に、女性ホルモンの低下によりあらわれる心身の不調によるもの。

・生活習慣の乱れ
睡眠不足や過度な飲酒、疲労、偏った食事など。
生活習慣の乱れにより血圧をコントロールする自律神経のバランスが崩れからくるもの。

立ちくらみとめまいの違い

立ちくらみは前述の病気や生活習慣の乱れにより、脳に血液を送るための血圧が低下が原因でみられる症状でした。

一方、めまいは自分自身がグルグル回るように感じる回転性めまいとフワフワ・グラグラする非回転性めまいの2種類があります。

めまいが起きる原因は、頭や体の位置情報を把握するシステムの一部に異常をきたしていることが考えられ、耳、眼、首に異常がある場合、うつ状態、脳に異常がある場合などがあります。

・耳の異常
耳の奥の内耳という部分には、三半規管という体の位置情報を脳に知らせる器官があります。
この三半規管に異常をきたすと正常な情報を脳に知らせることができず、体の動きと脳が把握している動きに差ができ、めまいが生じます。
めまいを引き起こす耳の病気には、突発性難聴やメニエール病などがあります。

・眼の異常
右目と左目の視力に差がある場合にめまいが生じることがあります。

・首の異常
肩や首の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛と一緒にめまいが生じることがあります。

・うつ状態
落ち込んだ状態が続き日常生活に支障をきたすうつ病でも、めまいが生じることがあります。
うつ病だけでなくパニック障害や自律神経の乱れなどこころの病気から出現する体の不調のひとつとして、めまいがみられることは多いようです。

・脳の異常
脳出血や脳梗塞の発症によりめまいがみられる場合は、めまい以外にもろれつが回らない、手足が動かしにくいなどの症状もみられ、一刻も早い病院の受診が必要になります。



立ちくらみと吐き気の原因

立ちくらみと吐き気がみられる人は、下記のような状態がみられ、病気が潜んでいる可能性も考えられます。

・低血圧
・自律神経失調症
・熱中症
・脱水
・脳腫瘍
・脳梗塞
・脳出血
・脳塞栓
・高マグネシウム血症
・生理痛
・前庭神経炎
・うつ病
など

立ちくらみと頭痛の原因

立ちくらみと頭痛がみられる人は、下記のような状態がみられ、病気が潜んでいる可能性が考えられます。

・低血圧
・自律神経失調症
・熱中症
・脱水
・脳腫瘍
・脳梗塞
・脳出血
・脳塞栓
・更年期障害
・生理痛
・うつ病
など

立ちくらみの改善方法

立ちくらみには、血液量や体液量の低下、自律神経系の乱れが関与している場合が多くみられます。

立ちくらみがみられた時はその場に座ったり、可能なら横になって症状が落ち着くのを待ちましょう。

無理に行動すると、転倒してしまう恐れがあります。

また、立ちくらみの起きやすい場面や予防するための対処法を知っておくとと良いでしょう。

立ちくらみの起きやすい場面
・起床時
・急に立ち上がった時
・食事の後
・入浴時や入浴後
など

立ちくらみの予防
・朝起きたらゆっくりと体を起こす
・朝起きたらコップ1杯の水を飲む
・食事の後にすぐ立ち上がらない
・軽い運動を定期的に行う
など



 



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