リンパ節炎とは・原因と症状・うつるのか・治療法・何科で診察

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リンパ節炎とは

1つまたは複数のリンパ節に感染が起きることでリンパ節が腫れて痛みが生じる病気です。

リンパ節炎の原因

原因は細菌、ウイルス、原虫、真菌などの感染によって起こります。

皮膚、耳、鼻、眼の感染症、レンサ球菌感染症、結核、梅毒、伝染性単核球症、サイトメガロウイルス感染症などが全身に広がろうとしてリンパ節に拡大して生じます。

一部分のリンパ節にとどまる場合もあれば、複数のリンパ節に広がる場合もあります。

リンパ節炎の症状

炎症によるものがほとんどで、感染部位に一番近いリンパ節が腫れて痛みがあります。

一番多いのは外部から入ってきやすい鼻や口からかの感染で、首のリンパ節が腫れて痛みます。

足からの感染なら鼠蹊部リンパ節、手の傷なら腋窩リンパ節に症状が出ます。

リンパ節炎はうつるの?

腫れているだけのうちは、うつることはほとんどありません。

ただ結核や梅毒、寄生虫などによる感染ではリンパ節の慢性炎症が続きます。

結核によるリンパ節炎では、頸部に痛みのないリンパ節が数珠状に複数個が腫れて大きくなり、時に自壊して皮膚に穴を開けます。

この時は結核菌が存在するので、感染するおそれがあります。



リンパ節炎は何科に行けばいいの?

首のリンパ節の腫れは耳鼻科か口腔外科、それ以外なら内科を受診しましょう。

血液検査で感染の有無や程度の確認、また血液の病気の有無を確認します。

超音波検査などではリンパ節内部の様子を確認します。

リンパ節炎の治療方法

感染症の原因になっている微生物によって治療法は異なります。

細菌感染症の場合、抗菌薬を静脈内注射か内服で投与して治療します。

炎症を起こしたリンパ節の痛みは温めることによって和らぐことがあります。

感染症を治療することでリンパ節は小さくなり、痛みはおさまります。

腫れたリンパ節が硬くなって長期間残ることもありますが、圧痛は感じなくなります。

膿がたまった場合は切開をして膿を出す必要があります。



 



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