むずむず脚症候群の原因・症状・治し方・何科で診察すればいいのか

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むずむず脚症候群の原因

体から一番遠く離れた足からの情報が脳に届きにくい状態がベースにあります。

しかし詳しいメカニズムはまだ不明な部分があります。

言われているのは、脊髄や末梢神経の何らかの異常、遺伝的な要素などの他、神経伝達物質であるドーパミンの機能低下、脳内のドーパミンで動く神経細胞の機能低下が関係しているのでは、と言われています。

むずむず脚症候群は鉄欠乏性貧血の方に多く、生理出血の多い方、妊婦、人工透析を受けている方に多いことがわかっています。

これは中枢神経での鉄分の減少がドーパミンの機能低下につながるからです。

むずむず脚症候群ってどんな症状?

脚の表面ではなく内部に不快な異常感覚が生じます。

むずむず、虫がはう、ほてる、炭酸が泡立つ、ちりちりする、など様々な言葉によって表現されます。

患者は脚をたたいたり、寝返りすることで不快感を軽くしようとします。

しかし重症になるとじっとしていることができなくなり、寝返りを繰り返したり歩き回ったりする状態になります。

また、夕方から夜間に現れることが多いため寝つきが悪い、浅い眠り、何度も目が覚める、目が覚めた後に入眠しにくくなる、その結果、熟睡感を得ることができない、強い不眠と昼間の眠気に襲われます。

むずむず脚症候群の治し方

治療は、生活改善と薬が中心となります。

生活改善としては、まず深酒やカフェインを避けます。

夕方以降はコーヒー、紅茶、日本茶を避けます。

筋肉の疲労が強いときは、マッサージをします。

これだけでも改善しない場合、薬物療法も併用します。

パーキンソン病に使われるドーパミン作動薬が使われます。

血液検査で血清鉄が少ない場合、鉄欠乏性貧血がある時は鉄剤の補給を行います。

抗けいれん薬もよく使われます。



むずむず脚症候群は何科にいけばいいの?

皮膚の乾燥などによるかゆみかどうかを皮膚科で確認してもらい、むずむず脚症候群の可能性が高いとなれば、神経内科、もしくは使用する薬の関係では精神科で相談しましょう。



 



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