ピンクリボンとは・ピンクリボン運動とウォークについて

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ピンクリボンとは

ピンクリンボン運動は、乳がんの正しい知識を広め乳がんの早期の検診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンです。

日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約12人に1人と言われており、また乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年々拡大しています。



ピンクリボン運動とは

1980年代のアメリカ合衆国の小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親がこの女性の娘である実孫に同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色リボンであったことから始まったとされています。

その後、シャーロット・ヘイリーが「国立癌研究所の年間予算は18億ドル、癌の予防研究に使われるのはたった5%。リボンを身に付けて議員たちとアメリカの目を覚ましてください」と書いたカードにピーチ色のリボンを添えて販売を開始しました。

このことから、ピンクリボンが乳がんの意識向上の国際的シンボルとして選ばれました。

その後1992年「米国乳がん研究基金」を設立し、ピンクリボン運動として広がるようになりました。

日本でピンクリボン運動が一般的に認知されるようになったのは、2000年代に入ってからです。

2000年10月にグローバル・ランドマーク・イルミネーションの一環として、エスティ・ローダー・グループ・オブ・カンパニーズ株式会社(現:ELGC株式会社)が、当時日本で最大の乳がん患者支援団体「あけぼの会」をサポートし、東京タワーをピンク色にライトアップしたことがきっかけとなりました。

以後2000年から2016年まで毎年、同社がピンク色に東京タワーをライトアップしています。

その運動の規模は年を追うごとに急拡大しており、りそな銀行、アストラゼネカ、アテニア化粧品、エイボン・プロダクツ、東京海上日動あんしん生命、ワコール、など協賛する企業・市民団体が増えました。

また、Yahoo! JAPANなど大手ポータルサイトやニュースサイトでも広くピンクリボン運動が紹介されるようになりました。

10月1日には、「ピンクリボンデー」として、東京都庁舎、レインボーブリッジ、東京タワー、表参道ヒルズ、名古屋城、姫路城、神戸ポートタワー、明石海峡大橋、紀三井寺などをピンク色にライトアップ、またはピンク色の電球に交換するなど、ピンクリボン運動を広げています。

なお、アメリカでは10月第3週の金曜日が、「ナショナル・マンモグラフィーデー(National Mammography Day)」という記念日になっています。

ピンクリボンウォークとは

2000年春、乳がんによる死亡率低下を願い日本で乳房健康研究会が発足しました。

ピンクリボンバッジ運動をはじめ、出版・調査活動、セミナーやウオーキング・イベントの開催などの啓発活動を通し、乳がんに関する正しい情報の発信と早期発見・治療のための環境づくりを推進し死亡率低下に貢献するための活動を展開しています。

2013年にはピンクリボンアドバイザー制度を立ち上げ、検診を勧め乳がんにやさしい社会づくりに貢献する人材育成を進めています。

ピンクリボンウォークは2002年日本で初めて乳房健康研究会が毎年開催しているウオークイベントです。

増え続ける乳がんに対し、参加者のみなさまと企業や団体・公共団体が一体となって、乳がん早期発見の大切さを伝え乳がんにやさしい社会をめざして発信する大会です。



 



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