生活習慣が乱れていると様々な病気を引き起こしますが脳梗塞もその一つであり原因が分かれば対策ができるので健康寿命を伸ばすために日ごろの生活習慣をあらためていきましょう
脳梗塞になる原因はいくつかあるのですがその中でも生活習慣が原因で脳梗塞になることについてお話しします。
日ごろの食生活や生活習慣を見直せば脳梗塞になるリスクはぐっと下げることができます。
では生活習慣からくる脳梗塞とはどんなものがあるのでしょうか。
実は生活習慣が乱れているからと言っていきなり脳梗塞になるわけではないんですよ。
脳梗塞起こす原因は動脈硬化です。
その動脈硬化の原因は高血圧・高脂血症・糖尿病があげられます。
高血圧を放置していると動脈硬化になったり血管を破いて出血を起こしたりします。
高脂血症を放置していると動脈硬化や血管が狭窄してしまいます。
糖尿病を放置していると動脈硬化や血の流れが悪くなり血栓も作ります。
糖尿病の方は高脂血症と高血圧の薬も併せて飲んでおらる方が多いです。
これらはセットになることがとても多いですね。
つまりこれらの病気を放置していると脳梗塞になる確率がグーンと上がるのです。
梗塞とは
血栓やプラークがつまり酸素や栄養が行き届かないことです。
それが脳で起これば脳梗塞、心臓の血管で起これば心筋梗塞、肺の血管で起これば肺梗塞と呼ばれるのです。
脳梗塞にならないためには上記の病気を改善または予防するように生活習慣を見直せばいいのです。
主に食生活と運動を取り入れることをおすすめします。
まずは食生活なのですが、塩分や油物を控えることで高血圧にならないようになります。
マヨネーズや油物を控えると高脂血症になることを防げます。
ラーメンやパスタ、パンなどの炭水化物や糖分の多い食事を減らすことで糖尿病になることを避けられます。
お酒も控えることがとても望ましいです。
飲むときはお付き合い程度にしておきましょう。
これらは普段の食事に気をつけるだけですので皆さん一人一人が意識すればできることなんですね。
そして運動は脂肪を燃焼させ、ダイエットにもなるので高脂血症や高血圧、糖尿病にならなくしてくれます。
まとめ
・生活習慣を見直すことで脳梗塞のリスクをグーンと減らすことができる。
・脳梗塞の原因となる高血圧、高脂血症、糖尿病は普段の食生活から改善させていくことができる。