知らなきゃ怖い肥満とクモ膜下出血の関係・病気の予防方法

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クモ膜下出血 肥満

 

肥満であると高血圧や糖尿病、高脂血症(脂質異常症)といった病気を持っておられる方がたくさんおられます。こういった病気を持っているとくも膜下出血や心筋梗塞、脳梗塞になるリスクが高くなるのですがその理由とそうならないための予防・改善方法をお伝えします。

肥満とクモ膜下出血の関係

クモ膜下出血とは血管の分岐部分に動脈瘤という血管の瘤(こぶ)ができこの動脈瘤が高血圧などの影響を受けて突然破裂し、軟膜とくも膜の間に出血が広がる病気です。激しい頭痛が起こるのが特徴です。

40歳代から増え始め女性に多いのが特徴です。

クモ膜下出血とは脳卒中の一種で脳梗塞や脳出血もあります。

そのくも膜下出血の原因はずばり高血圧です。

高血圧はその名前のとおりで血圧が高い状態の事を言い血管はこの高い圧力にずっと耐え続けているのです。

しかし高い血圧に耐え切れなくなった場所が破れるのがクモ膜下出血いう病気を発症させるのです。

その部位とは先ほども言いました血管の分岐部分に出来るこぶが破裂するのです。

では肥満とくも膜下出血に一体どのような関係があるのかというと肥満の方は高血圧の方が多いのです。

高血圧は様々要因でなりますが多くは食生活、多量飲酒、喫煙習慣、運動不足にあります。

血糖値が高い人は高血圧を合併していますし脂質異常症の方も高血圧を合併していることがほとんどです。

肥満の方は運動習慣がありませんし、食べ過ぎて内脂肪として蓄積しています。

もちろん血管内にも糖や脂質がたくさんありますので血液はどろどろになります。

全身に血を送らないといけないといけないので心臓は頑張って働き、血圧はどんどん上がっていくのです。

 

くも膜下出血の予防方法

脳梗塞 再発

くも膜下出血を予防する方法は高血圧状態を改善させることです。

そのために重要な行動は

・肥満解消
・運動
・深酒をしない
・禁煙

 

これらの習慣はクモ膜下出血以外にも多くの病気を予防できますので健康で長生きをしたいのであれば生活習慣を見直す必要があります。

・肥満の解消は高血圧、高血糖、高脂血症といった病気を改善させます。

・運動習慣を身につけることは肥満を解消させ血管に弾力性を取り戻し動脈硬化の予防改善効果があります。
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・多量飲酒は血圧を上げるのでお酒はほどほどに(一度お酒がはいれば途中で飲むことを止めるのは難しいので休刊日をたくさん作りましょう)

・禁煙すれば動脈硬化が改善されていきますし肺疾患になるリスクも改善されていきます。
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