生活習慣からくる精神の病気とストレスとうまく付き合う方法

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生活習慣 精神

 

現代の日本社会はストレスに満ち溢れています。

生活習慣の中で精神を病む方が多くみられます。

主に職場や家庭、学校など長く過ごす場所でストレスを感じておられます。

実は過度の疲労やストレスを放置しておくと多くの病気になってしまうことをご存知でしょうか?

生活習慣の疲労・ストレスから来る病気

動脈硬化 運動

ストレスにさらされると、イライラしたり不安や緊張状態が続きます。

このような状態が続くと様々な病気を引き起こしてしまいます。

・心臓
高血圧
狭心症

・消火器
胃・十二指腸潰瘍
潰瘍性大腸炎
過敏性大腸症候群
神経性嘔吐

・呼吸器
過換気症候群
気管支喘息

・神経 筋肉
片頭痛
筋緊張性頭痛
腰痛
肩こり

・その他
うつ病
不安障害
自律神経失調症
不眠症
インポテンス
円形脱毛症
メニエール症候群

これらの病気はストレスを溜めることで引き起こされます。

ストレスを溜めないようにと言っても生きるためには人と接しなくてはならず、働かなくてはなりません。

ですので上手にストレスを発散させるようにするかストレスを溜めないような過ごし方をするかストレスの多い環境から逃れるしかありません。

とにかくうまくストレスを解消できないと身も心も壊れてしまうので自分と見つめ合って考える時間を設けてみてください。

そんなストレスと上手に付き合う方法もあります。

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就労支援サービス

統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・ADHD・身体障害など(他の病気でも構いません)障害があっても就職をあきらめないでください。
障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。

 

ストレスとの付き合い方

臨床心理士さんという精神やストレスに対しての向き合い方を一緒に考えてくれる専門家がおられます。

そんな方々が作ったストレスと上手に付き合うマニュアルというものがありますのでメンタル面で弱っている方やストレスをうまく解消できるようになりたい方におすすめです。

 

栄養不足

これからストレスと上手に向き合うための10の項目を挙げます

これら10個すべてするほうが良いとかではなく自分に合ったものや出来そうなものを選んで取り組んでみましょう。

・目の前にあることだけに集中してみる。
・問題をひとつづつ考える
・身近な人に悩みを相談する
・将来の不安や過去の後悔よりも今に集中する
・一人ぼっちの時間を楽しむようにする(映画を見たり本を読んだり)
・他人を非難することに過剰なエネルギーを使わない
・毎日ある程度の時間体をリラックスさせてあげる
・日課があるならできるだけ毎日こなすようにする
・夜8時以降は悩み事をしないようにしましょう
・自分がストレスに襲われていることを認識する

・十分な睡眠と休養は健康生活に不可欠です。
人は休養によって疲労を回復し、睡眠によって脳を休息させます。
それぞれの不足は短期的に作業効率の低下や情緒不安定になり、長期的には生活習慣病のリスクにつながるので休息はしっかりとることが大切です。

・心身を休ませる方法の一つに腹式呼吸があります。
横隔膜を上げたり下げたり意識的に呼吸することで心身をリラックスさせることができます。
初めは3分間続けることから始めてみましょう

生活習慣 精神

 

不安や緊張と筋肉は密接にかかわっています。

緊張した心をいきなりほぐすのは難しいので緊張した筋肉をほぐしてから心をリラックスさせましょう。

・運動はストレス発散にとても有効です!
自分の好みに合った運動はストレス解消や気分転換にとてもいい結果をもたらします。
また、寝つきを良くして睡眠を深く長くするので睡眠の質の改善にも効果的です。
有酸素運動はストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールというストレスホルモンを減少させてくれます。
繰り返しの運動を行うと脳内麻薬といわれるエンドルフィンが分泌され、快感をもたらします。
またドーパミンやセロトニンなど気分をよくする物質も分泌されます。
さらに有酸素運動は副交感神経を活発にし心身ともにリラックスできます。
副交感神経がよく働くことで寝つきが良くなりストレス解消になります。

生活習慣 精神

・食事もバランスを考えることが大切です。
ビタミンCやタンパク質、カルシウムは心身共に良い効果をもたらすので十分に摂取していきましょう。

・気心の知れた人とのコミュニケーションは心のリフレッシュにとても効果的です。

・日光に当たるだけでもセロトニンの分泌は増えます。
セロトニンは神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンなどの働きをコントロールし心を安定させる働きがあり、やる気や集中力の向上作用もあります。

・嫌なことは上手にNoといえるようになりましょう。
Noというのはとても難しいです。
Noと言えない性格だからストレスを溜めこんでしまうのもわかります。
ですから少しづつ軽い事から断る練習をしていきましょう。

・疲れを感じたらリフレッシュ!
疲れたまま無理に活動を続けていると疲労が蓄積されて神経が過敏になりいろいろなことが気になり集中できなくなります。
さらに疲労がひどくなるとリフレッシュすること自体が困難になりますますひどくなり悪循環に陥るので適度にコーヒーを飲んだり顔を洗ったりしてリフレッシュをしましょう。

生活習慣 精神

・考え方は人それぞれ
あなたにとってストレスの原因でも他の人には特に気にならないことがあります。
自分では制御できないストレスには「ストレスには感じない」とい人の考え方を参考にしてみることで対処の糸口が見つかることがあります。
ですからできるだけがまんするのではなく周りの方に相談やコミュニケーションを図っていきましょう。

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