クラミジアの原因・症状・感染経路・検査・治療・予防方法・放置しておくと…

更新日:

クラミジア



クラミジアに感染する原因はいくつかあります。

症状も男性と女性とで違ったりします。

こちらではそんなクラミジアの原因と症状、予防方法や治療方法を紹介していきます。

クラミジアの原因

クラミジアは非定型細菌に分類され、病気を引き起こすものは3種あります。その中で最も患者数が多く、問題となっている性器クラミジア感染症を引き起こすものを”クラミジア トラコマティス”と言います。

粘膜や傷口を介して主に性器、その他のどや目にも感染し炎症を引き起こします。

クラミジアの感染経路は?

ペニスの先、ペニスの皮膚、口・鼻・目の中、膣、肛門に感染者の性液などが入り込むと感染します。
・オーラルセックス(相手のペニスや陰部を口でなめる)
・膣や肛門に挿入される/挿入する
・膣分泌液や精液をなめる、飲む

主に性行為によって感染し、喉に感染することもあるため挿入行為をしていないオーラルセックスでも感染の危険があります。

妊婦がクラミジアに感染していた場合、妊娠・出産時に赤ちゃんに感染する危険があります。クラミジアは細胞内でしか増殖できません。空気、咳、くしゃみ、食事などを介しては感染しません。

クラミジアにかかったらどんな症状が出る?

クラミジア

クラミジアは症状が出にくい!

クラミジアに感染した場合でも、症状が出るとは限りません。

感染=病気の発症ではないのです。

症状が出始めるのは感染の可能性があってから約1~3週間後とされますが、クラミジアは自覚症状が少なく、感染者の男性は約半数、女性は約7~8割程度は自覚症状がないとみられています。

男性
・排尿時の違和感や軽い痛み
・ペニスの先からうみが出る
・ペニスが痒い

女性
・オリモノが増える、臭いがする
・軽い下腹部の痛み
・症状が重くなると、生理じゃない出血が見られたり、性行為時に痛みが出る

*喉へ感染した場合:長引く喉の痛みや腫れ、違和感など

クラミジアの検査

検査方法
・尿検査
・直接分泌物やおりものを調べる
・血液検査

検査はどこで受けられる?

①病院
症状があれば治療が必要となるため病院へ行きましょう。男性は主に泌尿器科、女性は婦人科が行きやすいでしょう。

②保健所・検査所・郵送検査キット
”感染の不安があるが、症状はない”という場合、保健所では検査費用が安く(無料のところもある)、匿名で相談もすることができます。人の目が煩わしい場合自宅で検査が行える郵送検査キットも市販されています。

↓性病検査、がん検査キットはこちら↓


注意
*尿検査の場合、喉への感染有無は分かりません。喉への感染有無が気になる場合は、喉の検査もしたいことを医師に伝えましょう。
*病院以外で検査した場合、クラミジア検査結果が「陰性」でもいつもと違う症状が続く、ひどくなる場合は他の感染症にかかっている場合があるので必ず病院へ行きましょう。

※健康保険証を使うといつ受診したのか自宅に受診記録が送られてきます。
GME医学検査研究所の検査キットは匿名ですので家族やパートナーに知られることなく結果を知ることができます。

クラミジアの治療方法

クラミジアには抗生剤が有効です。薬は1日1回飲むだけで効果があるものが主流ですが、1週間程度処方されるタイプのものもあります。症状が重い場合は点滴による治療も行われます。

完治するけど、何度もかかる

・確認検査
一度の治療で治りきらないことがあります。特に喉への感染は治りが悪いため、確実に完治したかどうか約1ヶ月後に確認検査を受けるようにしましょう。

・パートナーと一緒に治療
相手が菌を持っていると互いにうつしあうことになります。相手が無症状でも検査を受けてもらい、感染があれば同時に治療をしましょう。

クラミジアの予防方法

セックスする時はコンドーム!
・いつも持ち歩く。使うよう/つけてもらうよう意識する
・口でするときもつける/つけてもらう
・挿入直前じゃなく、最初から最後までつける/つけてもらう

これは予防にならない
・ピルを飲んでいる → 避妊にはなるが、感染は防げない
・外だしをしてる → 射精前の先ばしり液にも菌はいる
・パートナーが決まってる → 相手の過去はわからない。菌と愛は無関係

パートナーとセックスの仕方について話せるようにしましょう!




クラミジアを放置しておくとどうなるのか

クラミジアは症状がほとんどでないため、感染に気付かない場合も多くなります。

しかしクラミジアは体内で慢性的に粘膜などを攻撃し、炎症を起こしていきます。腫れ、激しい痛み、発熱などの症状が現れます。

男性
・尿道炎
・射精管(精管)炎
・精巣上体炎
・直腸の炎症(アナルセックスによる感染後)
・肝周囲炎

女性
・子宮頚管炎
・子宮内膜炎
・卵巣炎
・骨盤腹膜炎
・肝周囲炎

不妊や流産・早産の危険

精子や卵子が通る道や、作られる場所に炎症が起こると、詰まってしまったり、子宮外妊娠などにつながる場合もあります。

HIV(エイズの原因ウィルス)や他の感染症にかかりやすくなる

クラミジアによって粘膜に傷がつけられると、そこから他の菌やウィルスが入り込みやすくなります。

HIVの感染危険率は、2倍~5倍にもなると言われています。



 



-性病

Copyright© 生活習慣を改善すれば健康寿命を延ばすことができる! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.